「毎月のお金、気づいたら残っていない…」そんな経験はありませんか?
私も3人の子育てをしながら看護師として働いていた頃、生活費に流されて貯金がなかなかできずに悩んでいました。
そんな私が取り入れて、今も続けられているのが “先取り貯金” です。
この記事では、私が実践している「毎月の先取り貯金ルール」を体験談をまじえてご紹介します。
私が先取り貯金を始めた理由
看護師のフルタイム勤務に加えて、3人の子育てと家事。
毎日必死で働いても「月末になると残らない…」という状態でした。
特に困ったのが、固定資産税や自動車税、冠婚葬祭などの「不定期だけど必ず来る支出」。
そのたびに慌てたり、ボーナスに頼ったりしていました。
「これは家計を守れない」と思い、先取り貯金を始めることにしたのです。
先取り貯金ルールの全体像
ポイントは “収入から生活費を引く前に、貯金分を分ける” こと。
いわゆる「残ったら貯金」ではなく「貯金して残りで生活」です。
私が先取りしている項目はこんな感じです👇
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固定資産税
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自動車税・車検費用
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冠婚葬祭費
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家の修繕費・家電買い替え費
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教育費の一部
私の具体的なルールと金額例
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固定資産税 → 年間12万円、毎月1万円を積み立て
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自動車税・車検 →年間12万円、毎月1万円を積み立て
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冠婚葬祭費 → 年間6万円、毎月5000円を積み立て
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修繕費・家電買い替え → 年間12万円、月1万円を積み立て
※金額は家庭によって変わりますが、「必ず来る支出」を先に分けておくことが大事です。
先取り貯金を続けられた理由
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給料日に封筒で振り分ける → 初めに振り分けることで確実に手元にお金が残る
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アプリを活用 → アプリの項目に先取り貯金の項目を追加して金額をすぐに見れるようにする
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“未来の安心”を優先する意識 → 小額でもいいから先に貯める
「残ったら貯金」は一生できませんが、「先に貯金」は自然と続けられます。
まとめ
先取り貯金は、未来の安心を買うこと。
毎月の収入が少なくても、1,000円からでも始められます。
大切なのは「小さくてもいいから先に分ける」こと。
今日から、あなたも“未来の支出”に備えてみませんか?✨
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