はじめに:暑くなると心配になる「子どもの熱中症」
- 子どもは大人よりも暑さに弱い
- 外遊びや公園に行くたびに「大丈夫かな?」と心配になる
- そんな中、3人の子どもを育てる中で身につけた“現場で使える対策”を紹介
子どもが熱中症になりやすい理由とは?
- 大人よりも身長が低く、地面からの照り返しの影響を受けやすい
- 汗腺が未発達で体温調節が苦手
- 遊びに夢中で「暑い・喉が渇いた」に気づきにくい
看護師ママが実践している熱中症対策3つの工夫
① おでかけ前の「水分&塩分チャージ」
- 朝のうちに水分+塩分のあるもの(味噌汁・おにぎりなど)で体内に“貯水”
- 外出時は必ず「塩タブレット」や「経口補水液」を持参
② 外遊びは“時間帯と服装”がカギ
- 10〜16時の直射日光を避ける(午前中 or 夕方)
- 帽子はつば広+通気性、服は吸湿速乾素材
③ 子どもの「顔色・汗・機嫌」をいつもより細かくチェック
- 顔が赤い、ボーッとしてる、泣かない=危険サイン
- 「こまめな声かけ」と「5〜10分の休憩タイム」を意識
こんな時は受診を考えて
- 水を飲まない、ぐったりしている
- 体が熱くて冷やしても下がらない
- 吐き気や意識がもうろうとしている → 早めの小児科受診 or 救急相談
まとめ:子どもを守るのはママの“ちょっとした気づき”
- 大げさでいい。熱中症は予防がすべて!
- 毎日の習慣で、無理なくできることから始めよう
- 元気に夏を過ごせるように、ママも自分を労わってね🌿
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