はじめに:涙が止まらなかった日々
子どもが思うように動いてくれない。ごはんも食べない、歯も磨かない、お風呂も入らない。時間はどんどん過ぎるのに、進まない日常。特に三人の子育ての中で、イヤイヤ期は本当にしんどいと感じた時期でした。
子どもが泣きじゃくっている横で、私も一緒に泣いていました。「私、育児向いてないのかな…」そんな思いが頭をよぎったことも
そのときの私の心の中
- ちゃんと育てられてないかもしれない…
- 他のママはもっとできてるんじゃないか
- 私ばっかり怒ってる、嫌われたらどうしよう
そんな自責の気持ちと、不安と、疲れが全部重なって、心がパンパンでした。
すごくいっぱいいっぱいで、「消えてしまいたい」「どこかにいなくなってしまいたい」と思ったこともありました。 でも、そんなときにふとよぎったのは、 **「私がいなくなったら、子どもたちは誰が育てるんだろう?」**という思い。
そんな葛藤の中で、なんとか毎日をこなしていた時期もありました。
心が軽くなったきっかけ
私を救ってくれたのは、保育園の先生との会話でした。
相談したとき、「お母さん、十分に頑張ってますよ」って言ってくれたんです。
たったその一言が、こんなにも心を軽くするなんて思ってなかった。
それからは、「自分を責めるのをやめよう」と少しずつ思えるようになりました。
心が軽くなるために私がやったこと
1. 保育園の先生に育児相談
専門家に話を聞いてもらうだけでも、安心できる。共感してもらえるだけで心が楽になります。
2. 自分が「おいしい」と思うものを食べる・飲む
あったかいカフェラテや、好きなお菓子、少しの甘い時間を持つことで、心にゆとりができました。
3. 十分な睡眠をとる
睡眠不足はイライラの原因。寝る時間をしっかり確保することで、次の日の自分がちょっと穏やかになれる。
4. 感情を我慢しすぎない
「もう無理」って言ってもいい。「今日は疲れた」って認めてあげることも、大事なケアのひとつ。
おわりに:ママが泣いたっていいんだよ
育児って、正解がないし終わりもない。 でも、誰かに話すことで、自分を許すことで、少しずつ軽くなっていくこともあります。
今日も一日、おつかれさまでした。
あなたもちゃんと頑張ってるよ。
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