「節約しないとだめ」って思ってたころ
- 家計を管理する立場として、すこしでも出費を抑えるのがいいと思ってた
- 自分のための購入は、無駄な消費だと思ってた
- 特に記憶に残ってるのは、私が休職中で、丈夫が転職して年収が半分になったこと
- それから、これからどれぐらいお金が必要なのかもわからなくて、とにかく不安で
- 「とにかく貯金しなきゃ」って思ってたし、毎月少しづつでも貯金を増やそうと心がいっぱいだった
実はずっと疲れてたし、他の誰かに弱さを言えなかった
- 子供が3人ということもあって、毎日のこなしごとで手いっぱい
- いつもいいお母さんでいようとしてた
- 「たまには休んでもいいんじゃない?」と言われただけで泣きそうになったこともある
「めぐりずむ」が変わるきっかけに
- たまたま行ったドラッグストアで買った「めぐりずむ」のアイマスク
- その日は、こころが折れそうで「買ってもいいや」と思って買ってみた
- 蓬気のあたたかさに包まれて、こんなに簡単なもので、自分がふわっと粘ってたものを消せるんだと感じた
- 「これは自分のために使っていいものなんだ」って初めて思えた。ほんのりあたたかくて、リフレッシュ出来て、一息つけた
「自分に使う」のは悪いことじゃない
- 私はいつも自分を後回しにしてた
- けど、こんなにがんばってる自分に、何かひとつぐらい「いいよ」って言ってあげたくなった
- それに、リベシティに入って、「経済的自立」を目指しながら、5つの力を学んでいくうちに、貯金も少しずつ増えて、「自分のことにも使っていいんだ」って思えるようになった
あの日のめぐりずむは、ただのアイマスクじゃなくて、私のスイッチだった
- これからは、ただ節約するだけじゃなくて「使うこと」も大事にしていきたい
- これを読んでくれた誰かも、今日は自分をちょっとだけやさしくしてみてほしい
- 節約の先に「使う極上」を見つけていこう
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