子どもの「夏風邪」と「熱中症」の違いをわかりやすく解説

看護師の経験

「夏になると子どもが熱を出すことが増えて、夏風邪なのか熱中症なのか迷ったことはありませんか?」

→ どちらも発熱があり、判断に迷うママが多いので、見分け方をわかりやすく紹介します!

夏風邪とは?

  • 主な原因:ウイルス(エンテロウイルスなど)

  • 主な症状:発熱、のどの痛み、咳、鼻水、下痢など

  • 治療:対症療法(解熱剤・水分補給など)

 

熱中症とは?

  • 主な原因:高温・脱水・汗のかきすぎ

  • 主な症状:発熱(体温上昇)、ぐったり、顔のほてり、汗が止まる、意識がぼんやり

  • 対処:涼しい場所に移動・水分と塩分補給・保冷剤や冷却グッズで体を冷やす

 

見分け方のポイント

症状

夏風邪

熱中症

発熱

あり(高熱)

あり(体温上昇)

咳・鼻水

よく出る

出ないことが多い

吐き気・下痢

あり

場合によりあり

出る

重症化すると止まる

意識

普通

ぼーっとしてくる

 

こんな時はすぐ病院へ!

  • ぐったりして水分がとれない

  • 呼びかけに反応が鈍い

  • けいれんがある

  • 39℃以上の高熱が続く

 

ママが今からできる対策

  • 毎朝の体調チェック

  • 無理のない水分補給

  • 外出前後のクールダウン

  • 暑さ対策グッズの活用

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     → 暑い日の外遊びや登園に大活躍!

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